ツアーコース
キャピタル・リージョンUSAサンプル旅程1—2日
キャピタル・リージョンUSAサンプル旅程1—2日
ワシントンDC
オバマ大統領バックヤード
オバマ大統領とファーストレディのミッシェル夫人がワシントンDCを世界の注目の的にしました。DC内の多くの観光地が無料で楽しめます。テレビや映画のシーンでよく見かけるDCの町並みを是非、実際にご覧ください。
Day1: オバマ・ファミリーも大統領就任以来DCの発掘に忙しい日々を送っています。例えば、ミッシェル夫人がボーグ誌のカバーページの撮影に選んだヒストリック なヘイ・アダムス・ホテル、また、同夫人がDCの女性下院議員とのランチョンを開催したのはユニオンステーションにある「Bスミス・サザンレストラン」で す。この他にも大統領夫妻の等身大人形があるマダムタッソー蝋人形館や、オバマ大統領がワシントン・ウィザーズのバスケットチームを観戦したベライゾン・ センターなどがあります。夕食にはオバマ大統領が誕生日にファーストレディを連れて行った「エクイノックス(Equinox)」へ。
Day2: DC内の有名なスミソニアン博物館の数々、またスパイ博物館などを訪れます。最近流行のレストランや、ナイトライフ、異国文化が混ざり合う近隣タウン、ショッピングなどなどキャピタル・リージョンツアーのスタートとしてDCでまずはお楽しみ下さい。
メリーランド州
南北戦争の歴史と開発ブームを迎えるボルチモア
Day 1: パーティ気分が味わえるメリーランド州のボルチモア。インナー・ハーバーにある世界貿易センターに訪れ、その最上階からボルチモアの街を一望してくださ い。次にボルチモア&オハイオ鉄道博物館、イルカショーが有名な国立水族館、1812年の米英戦争の部隊となったフォート・マッケンリーなどを訪れます。 夕刻はインナー・ハーバーを散策。大道芸人などで賑わう生き生きとした通りを歩きながらリラックスなひとときをお過ごし下さい。
Day 2: ヒストリック・ナショナル・ロードを西方向へ進みフレデリックへ行きます。南北戦争医学の国立博物館(the National Museum of Civil War Medicine)でウォーキングツアーをして、戦争当時の戦地での手術の様子などの話しを聞いた後は、1862年の南北戦争当時に一日にして 23,000人の兵士が命を落としたという有名なアンティータムの戦い国立戦場跡へ。
チェサピーク湾とメリーランド・イースタンショア
Day 1 & 2: 「デルマルバ」ペニンスラを散策します。ボート、バードウォッチング、灯台ツアー、釣りなどが出来るこちらの土地は、地元の人から「住み心地の良い土地」 と親しまれています。北側にあるチェサビーク湾ブリッジから、もしくは南側にあるチェサビーク湾ブリッジトンネルからアクセスして下さい。
ソールスベリーでは、世界でも屈指の点数を誇る鳥のアートを所蔵する野鳥国立美術館(The Ward Museum of Wildfowl Art)を訪れます。ケンブリッジでは白頭鷲やミサゴ(鷹の一種)や水鳥の生息地である野鳥獣国立保護地区を見学します。
セ ント・ミッシェルはハーバーをのぞむヒストリックな道にブティックやレストランが建ち並ぶロマンチックな場所です。また、イーストンは「アメリカの100 ベスト・スモール・タウン」に名を連ねる街です。タイニー・オクスフォードはジェームズ・ミチェナー著の「チェサピーク」で登場する町で全米の中で最も長 いケーブル・フリー・フェリーで訪れることができます。(季節限定)
チェサピーク・カントリーを探訪—メリーランド州内で最初のシーニック国道、ハリエット・タブマン・アンダーグラウンド鉄道は南北戦争当時、南部の奴隷が自由を求めて北に逃れる為に使用したという歴史があります。
アナポリス〜アメリカのセーリング・キャピタル
Day 1: ワシントンDCからわずか1時間、メリーランド州の州都アナポリスのヒストリックな町を散策します。ウォーターフロントではカフェやバーが連立していま す。またマーケットハウスでのショッピングをお楽しみ下さい。その他ハーバークルーズや4,000人の海軍兵学生が集う米海軍兵学校(US Naval Academy)のガイドツアーなどがお楽しみいただけます。
バージニア州
シェナンドア渓谷
Day 1: ブルーリッジマウンテンの西側にある最も古い英国植民地、バージニア州ウィンチェスターへ。有名建築家マイケル・グレイブスが設計したシェナンドア渓谷博 物館を訪れ、渓谷についての歴史を学びます。近隣のルーライ鍾乳洞窟を見学した後は、20万エーカーという広大なシェナンドア国立公園内のスカイライン・ ドライブ。山の絶景を楽しみながら曲がりくねる山道をドライブします。国立公園内では500マイル(800km)のハイキングコースやレンジャーによるガ イドツアー、乗馬なども楽しめます。
Day 2: 南方面へ向かうと、スカイライン・ドライブはブルーリッジ・パークウェイとなります。ブルーリッジ・パークウェイは「アメリカの人気のドライブコース」と言われています。
さらにパークウェイ沿いの最大の町ロアノークへ。ロアノークは鉄道の歴史と、ブルーリッジマウンテンの中心地としてアウトドアが盛んです。
シャーロッツビル:レッド、ホワイト&‘ブリュー‘
Day 1: シャーロッツビル — 洗練された大学街。ここは、バージニア大学のホームタウンです。周辺地域はワイナリーが点在しています。モンティチェロ・ワイン・トレイルを訪れて下さい。ブルーリッジマウンテンの山麓にはビール醸造所が点在しています。
モンティチェロはイタリア語で小高い山を意味する、トーマス・ジェファソンの所縁の地。ジェファソン自ら設計した家だけでなく、ブドウ園をはじめとする果樹園や花壇、野菜畑などが整然と並んだ美しい庭が見所です。世界遺産にも登録されています。
Day 2: ヒストリックな街で、バージニア州の州都のリッチモンドへのツアーに参加してみましょう。トーマス・ジェファソンが設計した州議事堂、モニュメント・アベ ニューに立つ南北戦争の英雄達の銅像、ジョージ・ワシントンによって造られた運河、ルイス・ギンター植物庭園などさまざまな見所が点在しています。
ウィリアムズバーグと歴史トライアングル地区
Day 1: ジェームズタウン、ウィリアムズバーグ、ヨークタウンのトライアングル地区を巡りアメリカの植民地時代にタイムスリップしてください。これらの三つのタウンは全長23マイル(約36km)のコロニアル・パークウェイでつながっています。
1607年に初めて英国による植民地時代が始まったのがここ、ジェームズタウンです。また近郊のヨークタウンは1781年10月19日にジョージ・ワシントン率いる包囲陣に侯爵コーンウォリスが降伏し、 英国の統率が終わりを遂げたところです。
ジェームズタウンとヨークタウンの中間地点にあるのがウィリアムズバーグで、バージニアの最初の州都が建設されたところです。現在でも植民地時代の街を再現し、訪れる人々を300年前のバージニアにタイムスリップさせてくれます。
Day 2: ブッシュガーデンズ・ウィリアムズバーグは21世紀の現代に戻ります。50以上のスリル満点の乗り物やアトラクションがあります。19年連続して「最も美しいテーマパーク」にランクインしています。
バージニアビーチ ー 自然にかえる旅
Day 1: 世界で最も長いビーチを誇る海岸、バージニアビーチを存分に楽しんで下さい。40ブロックにわたるボードウォークでレストランでの食事やバーでのカクテルをお楽しみ下さい。サンセットの後はビーチフロントが一気に賑わいます。
Day 2: フォルス・ケープ州立公園でのネイチャーハイキングやカヤック、ドルフィン・ウォッチングをお楽しみ下さい。